多様なスタイルの注文住宅
30年代の郊外団地建設は郊外スプロールの原因となり・・・
さらに、団地周地の民間分譲地の乱開発とあいまって自治体の反発をうけるようになりはじめました。
その結果、学校、下水道等の公共施設費の増大が高家賃をもたらし、より郊外へより大規模団地へと悪循環がはじまってしまいました。
40年代にはその結果、90分以上の遠隔団地に限られ、「遠・高・狭」と公団ばなれの要因になりはじめました。
また、一方で市街地面開発による高層高密高家賃住宅も多数つくられ、民間マンションブームの火付け役となりました。
公団住宅のプランの特徴は、当初の13坪2DK型から出発し、一貫して「ダイニングキッチン」による寝食分離型をめざし・・・
かつ年度別標準設計の展開の考え方をとりアパートプラン、マンションプラン、注文住宅の原型をつくりあげてきました。
もっとも最近では「型系列による多様な平面計画」という形で、多様な住棟、住戸計画が可能な形へ変質しはじめています。